先日、埼玉県越谷市にあるペルシャ絨毯専門店のホームページをリニューアルしました。
エックスサーバーとワードプレスでホームページをリニューアル
リニューアル前の旧ホームページは、クライアントのご友人が、ドメインとサーバーを管理されていました。
今回のリニューアルを機に、自社でサーバーとドメインを管理&契約したいとのことで、キャンペーン中だったエックスサーバーのスタンダードプランをご紹介し、ドメインをエックスサーバーに移管するお手伝いもしました。
エックスサーバーの初期ドメインを開発環境として利用
エックスサーバーは契約をすると、自由に使うことのできる初期ドメイン(サーバーID+xsrv.jp)が付いてきます。
今回はこの初期ドメインを、開発環境(サイトの設計、コーディング、デザイン、テストなどを効率的に行うための「作業場」のようなもの)として利用しました。
作業の大まかな流れ
- エックスサーバーのスタンダードプランを新規で契約&料金の支払い
- エックスサーバーに独自ドメインを移管(ネームサーバーは変更せず旧サイトは公開の状態)
- エックスサーバーの初期ドメインにワードプレスをインストール
- ワードプレスでホームページを制作し、問題のない状態となったら、プラグイン「All-in-One WP Migration and Backup」をインストールし、ファイルをエクスポート
- 移管した独自ドメインのネームサーバーをエックスサーバーに変更
- サーバーパネルから独自ドメインを追加&SSL設定
- 独自ドメインのサーバーにワードプレスをインストール
- プラグイン「All-in-One WP Migration and Backup」をインストールし、【4】でエクスポートしたファイルをインポート
開発環境から本番環境への移行(引越し)は「All-in-One WP Migration and Backup」がおすすめ
エックスサーバーには「WordPress簡単移行」というツールが備わっていますが、移行後、サイト内の画像やリンクの変更は手作業となるため、(ホームページがどのような造りなのかによりますが)プラグイン「All-in-One WP Migration and Backup(オールインワン WP マイグレーション アンド バックアップ)」を使用した移行をおすすめします。
ファイルサイズが1GBまでであれば無料で利用することができます(1GBを超える場合は年額定期料金 $69でファイルサイズ無制限版が利用できます)。
追伸
今おすすめの一冊
2024年10月19日から全国で公開されているドキュメンタリー映画『五香宮の猫』の想田和弘監督の著書『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書)』。
これを読めば、あなたの観察眼がこれまで以上に起動すること間違いなしです。
もしこの記事が役に立ったときは
埼玉県越谷市に向かって「ナイスだぜ、大橋プランニング。ホームページを新規で制作するとき、リニューアルするときが来たら、お前のことを必ず思い出すぜ」と囁いていただけると幸いです。
全国どこでも、メールやビデオ通話でのやり取りだけで、ご自身で手軽に自宅からでも更新することのできるホームページを制作します。
ちなみに、今のイチオシは「ワードプレスのホームページ制作」です。
お値引きさせていただきます。