発売されたばかりの頃から現在に至るまで、私はiPhone Xを愛用しています。
今日はiPhone Xで「缶コーヒー」「百均の人形」「ティッシュペーパー」「小麦粉不使用のカレー粉」を撮りました(編集もiPhone X)。
iPhone 13 Proの外側のカメラ(アウトカメラ)の修理費用に驚愕
先週、学校で映像表現を学んでいる娘のiPhone 13 Proのアウトカメラが壊れたので、(Apple 正規サービスプロバイダではない)修理屋に電話をして費用を確認したところ、「カメラを取り寄せて交換するのは22,000円。ただし交換してもカメラが起動しない場合は、追加で基盤を修理する必要があり、それは33,000円。カメラを取り寄せた時点で、キャンセルはできない」と説明を受けました。
「そんなにもかかるなら、もう新品っしょ」というわけで、iPhone 15 Proに機種変更することにしました。
ワイモバイルからソフトバンク…ソフトバンクからワイモバイル…
ワイモバイルに電話で確認したところ、「現在はiPhone 13までしか扱っていない。なので、一度ソフトバンクに乗り換えてiPhone 15 Proを購入し、お得なキャンペーンがやっている時にワイモバイルに戻っていただく方法がある」と説明を受けました。
「ほな、それで」というわけで、ワイモバイルのショップに行き、契約やデータ移行など、約2時間の作業&手続きを経て、我が家にiPhone 15 Proがやってきました。
iPhoneは適当にズームをすると、画質が悪くなる
私は「俺のiPhone Xも、そろそろ買い換えどきなのかもな」と思いながら、iPhone 15 Proのカメラ機能がどれほど凄いものなのかを確認するために、YouTubeでさまざまな動画を視聴しました。
私は普段、綺麗で美しい写真を撮らなければならない場面では、キャノンの一眼レフを使用しているので、iPhoneのカメラ機能と真剣に向かい合ったことがありませんでした。
そして、ある動画を見て、「iPhone 15 Proはアウトカメラのレンズが3つ付いていて、光学ズーム【0.5倍】【1倍】【2倍】【3倍】で撮影ができる」「2本指を使ったピンチイン、ピンチアウトで適当にズームをすると、画質がよくない状態で撮影される」という事実を知りました。
【0.5倍】【1倍】【2倍】【3倍】はとても綺麗に撮影できるが、指を使って適当にズームをして、その結果、倍率が【1.2倍】【2.5倍】などになっている状態で撮影した写真は、画質が悪くなるのです。
簡単に言うと、「光学ズームはとても綺麗」「デジタルズームはイマイチ」ということになります。
iPhone Xには光学ズーム【2倍】がある
私は「そういえば、iPhone Xってアウトカメラにレンズが2つあったよな…」と、気になって写真アプリを起動してみました。
iPhone Xには【1x】と【2x】がありました(【1x】をタップすると【2x】に変わり、【2x】をタップすると【1x】に変わります)。
試しに、ピンチアウトで【2x】から、適当なズーム【1.4x】にしてみました(ディスプレイでの画質は変わりません)。
これまで、iPhone Xで撮った画像に満足したりしなかったりを繰り返していたことの原因が、適当なズームにあったことを知った私は、水を得た魚の如く、冒頭の「缶コーヒー」「百均の人形」「ティッシュペーパー」「小麦粉不使用のカレー粉」の写真を撮って、編集してみたのでした(この4枚はポートレートモードで撮影しています)。
「もっと早くに知りたかった…」
しかしながら、まだまだもっと、「iPhone Xと共に人生を楽しみたい」と思うことができて、とても嬉しくなった今日この頃です。
追記:2024年11月にiPhone Xで撮影&編集した画像
画像の白い縁はIllustratorでつけました。
おまけ:本記事中の画像に被写体として登場するアイテム(アマゾンで購入できるものだけ)紹介
追伸
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2024年10月19日から全国で公開されているドキュメンタリー映画『五香宮の猫』の想田和弘監督の著書『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書)』。
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